中古車を輸出する際の必要書類として、現地での輸入に必要なものは、必ず海外バイヤーに確認し、売買契約書を締結することが鉄則となっていますが、この契約書は、通常、英文である場合が主となっています。
そして、日本側からの輸出で必要とされる証書などは、手続きの円滑化のために、中古車輸出に慣れている通関業者を選定し、輸出に必要なインボイスと呼ぶ送り状や、パッキングリストである、梱包明細書を作成します。
このインボイスには、車種や、車体番号、年式やガソリン車かディーゼル車の区別、そして排気量の明記が必要となります。
次に、仕向け地へ運ぶ、船腹手配、いわゆるブッキングを行ないますが、契約によっては、バイヤーが船の予約をすることもあります。
また、各地の運輸局で、輸出抹消仮登録または、輸出予定届出証明書の交付を受けますが、この証明書は、六ヶ月間という有効期限があり、この期間内に税関に輸出申告する時に提出するようにします。
なお、こちらの証明書は、日本語、英語併記のフォームの使用となります。
このようにして、船積み後、通関業者は、船会社が発行するB/Lを取得して、輸出許可書などと共に輸出者に届けてくれますので、輸出者は、再資源化預託金等の取戻し申請書を他の証書の写しに添えて、JARCに提出し、リサイクル料金の返還請求を行います。

 

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